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■まずはライトハウジングへのフィッティングです。
これは前述の横オフ会場で実施済みです。
当たり前ですがドンピシャ。でもこれは大事なこと。
■次はHID点灯試験です。
説明書に従って点火! 無事に光っております。
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■続いて、いよいよ車体から旧ユニットの取り外しです。
予定としては以下の通りです。
1.ランプ周りの枠を外して旧ランプユニット取り外し。
2.新ランプユニット装着
3.裏から球交換&配線でハイ!完成!
そして実績は以下の通りです。
1.ランプ周りの枠、Hi側のヘキサネジがボンネット先端に隠れて回せません。
(前からのオカマで若干顔面が崩れているで・・・)
2.上記の事よりランプユニットだけ外すのは断念。
ハウジングごと外すに方針転換!いそがば回れ!
3.ハウジングとめてるナット4本外してもボンネットが邪魔で出てきません!!
== 脳内暴走注意報発令 ==
4.ボンネットの前側ヒンジのボルト外して少しうかそう・・・
== 脳内暴走注意報発令 ==
5.やった!成功!
「ガッコン・・・」 はっ!
ボンネットがフロントウィンドウ側へ約30cmほど大陸移動してました・・・
Aピラーとミラー付近、ボンネット後端にダメージが・・・
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■お次は、HIDバルブの装着。
はい、ここで早速落とし穴第二弾!
ライトユニットが乗っかってるハウジングですが、
裏から見たとき、四方にベロが出ています。
このベロがじゃまになって、HBタイプのHIDバルブがきちんと装着できません。
バルブを入れたあと時計方向に回すんですが、ベロが邪魔して回らないのです。
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回らない・・・はまらない・・・
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切りましょう。
ハウジングごと外さないとダメだったのは不幸中の幸いと考えるポジティブな
人生です。これでこそDIYの醍醐味です・・・・ そしてサンダーの登場です。
勢い余ってハウジング自体を破壊しそうな気分を抑えつつ。
これで思う存分回せます。いやほんの数度だけまわせりゃいいんですが・・・
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■十分な難関を2つクリアし醍醐味を味わいましたので、
もういいです、お腹いっぱいです。
あとは配線関係をサクサクやっつけてしまうことにします。
とりあえずHi側はランプにバルブがセットされていましたので
そのまま利用です。
左の写真では、右側がLoのHIDバルブ、左側水色のコネクタが
見えているのがHiのHB4バルブです。
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車検等も考慮し車体側の配線変更は避けたかったので、
H4カプラを使って接続出来るようなアダプタを作成しました。
上記写真の水色のコネクタの代わりにこいつを差し込みます。
コンセントの様になっている側は、車体側のHi側カプラへ。
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ちなみに車体側カプラのレイアウトはこんな感じ。
(カプラ抜いたところを見てるイメージで)
H4のカプラは凸形状をしています。左右で共通。
Hi側の上は何も接続されていません。
つまりH4バルブのLoとHiを同時に点灯させている
ということでしょうか。
写真を撮ってないばかりに、ここで貧相な画力を晒すハメに。
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■PIAZZA NEROのLoビーム側はHiビーム点灯時に
Lo側バルブ内のHiだけ点灯し、Lo側が消灯する仕様です。
左図はLoビーム時とHiビーム時の点灯パターンです。
パッシングはHiビーム時と同様。
Hi側はHiとLo同時点灯って本当かなぁ・・・
しかしなんというフィラメントの絵なんだorz
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H4ではないので4灯点灯するにはリレーによる
回路の追加が必要です。回路自体は難しくないのですが、
自作しても買ってもそう違いはなさそうでしたので、
サンテカで発売しているものを入手しておきました。
TDA-005という物です。
要はHiビーム側のOnを拾ってLo側を点灯させっぱなし
にするだけ。ちなみにパッシングには非対応です。
パッシング時にLoを点灯させないようにするには、
この前段にスモールがOnじゃないとコントローラが
作動しないようにすればよいのですが、追加でリレーが
いるので後日対応としました。
(HIDはパッシングの様な短時間でのOn/Offを行うと
コントローラに負担が掛かり故障の原因となる模様。
パッシングはHiビーム側のみ点灯させる事を検討中。)
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これらの配線を先述のH4カプラを用いて
Lo側への接続を行います。
車検時に問題になりそうだった場合は、
ノーマルのランプとハウジングごと
交換し、配線は元のカプラを刺すだけ
という寸法です。
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■やや難儀しましたが、無事取り付け。
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ボンネットも泣きながら一人で押し込めました。
車も人も傷だらけです・・・余計な作業と出費が増える。
記念に、ボンネットが前から開くPIAZZAの図
自戒:ボンネットダンパー外してから、やろうね。
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■さぁ、点灯です。
実際は途中途中で点灯試験してましたが、
イップクしながら改めて。
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