この5月は車検だし、暫く車をあずけても切迫した用事もないし丁度良い。この2年間で走行した距離は約2万3千キロ。
その半分以上が横浜−三重間の高速移動とはいえ、街中やちょっとした山道でそれなりに手荒く乗ってしまった上に、最近クラッチを切ると
ペダル付近から異音がするようになり、やや冷や汗。この際だから載せ換えの時にやらなかったクラッチの交換と、シフトのニュートラルでの
左右の遊びのもとで、ML等で話題になったシフト付近のフィーリング改善をしてみよう!と思い立った。
思い立ったものの、仕事の忙しさにかまけて土壇場になるまで部品調達ができず、またしてもギリギリの所での整備となってしまった。
クラッチ周辺の部品は何の問題もなく集まり、交換&整備できたのであったが、件のシフト周りの部品で調達できたのはこれだけ・・・
ML上で、某会主宰の方のご指摘で肝心のパーツが入っていない事が判明。
(というか自分では頼んだつもりだった)さらに、神奈川いすゞ部品部
からの回答では、すでにこの部品は製作不能とのこと・・・とほほ。
さてさて、その部品が車上でどんな状況だったかというと下記の通り。
どうやらミッション積んだ状態でもプロペラシャフト外せば後から交換
することもできそうだけど、『ここでこのままこの部品を組み込むのは
つまらない。一時的かもしれないけどやってみっか。』とは、この工場の
社長のお言葉。ミッション載せ換えを『楽勝楽勝』と言いつつ泣きながら
やってくれた人だけのことはある。ということで試しにやってみたのが
削れた部分を溶接?で盛って、元の通りに整形する作戦。
溶接はご近所の鉄工所の溶接のプロに、プシピシとやってもらいました。
それほどヤワではないでしょうが、オリジナルとは違い早く削れて来る
でしょう。まぁ削れても前と同じになるだけだろうし、将来部品が手に
入る(のか?)までの間だけもってくれればいいなと、思いつつ・・・
さてさて、結果はいかに。 フィーリングは改善されるのかっ?
●追記:いや、とりあえずすごくいいっす。あれから5000km以上走ってますが、今のところ問題ナシ!